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轍道

自分がしたことすることを記していきます。

宮沢賢治

集会やりに学校があったので宮沢賢治集のセロひきのゴーシュを集会中に読んでいました。

 

時間がなかったので虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)しか読めませんでした汗

「虔十公園林」 

要約すると、発達障害の虔十が杉の苗を植えて、ただ植えた土地は粘土質で全く栄養がなくあまり大きく杉は育たなかった。虔十が亡くなった後その林(低林)は子供は達が遊ぶにはちょうどよい遊び場で愛されていた。都市開発が進んでもその林だけはずっと残って、それを称えて「虔十公園林 」と名付けられた、というお話しです。

 

虔十は何かにつけて笑ってしまう障害を持っていました。いじめられても笑ってしまう、ただ自分がたのしいと思ったことにもしっかり笑える人でした。虔十と成長しない杉林は似ているな、と思って読んでいました。杉林は子供達に遊び場として愛されていました。その姿をみて虔十はニコニコしている、という描写がありました。虔十は自分と似ている林がこんなにも愛されているのを嬉しく感じていたんやろな~と思いました。虔十はチフスで亡くなる直前まで林を見続けていたので。

宮沢賢治さんの物語は浅く見ても考えさせる物語で深くみたら選り深く考えられる物語が多いですよね。学校の先生もやっていたし、石についても博学だし、動物についても詳しいらしいので出てくる人間やら自然やらが生きて繋がってるのがすごい良さ味が深いです。小学校の時読んだクラムボンのやつもそうですし。見ている僕もカプカプ笑ってしまいました。

 

3月始まりますね。