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轍道

自分がしたことすることを記していきます。

グリム童話

「旅に出たわらと炭と空豆」「漁師とおかみさんの話」をよみました。

 

前者は空豆の黒い部分はいったいなんなのか、をファンジスティックに書いた物語です。縫われてそうなったらしいです。

後者についてレビューします。

 

「漁師とおかみさんの話」

要約は、夢を叶えられるヒラメを釣った漁師だったがヒラメが命だけは助けてくれというものだから助けてあげました。おかみさんは欲が深く漁師への恩を自分の欲のために次々と利用して、自分の地位をどんどん上げていきました。神になったおかみさんは果たしてどういう世界でくらすのか、という話です。

 

珍しく誰も死なないお話しでした。おかみさんはついに神になっちゃうんですね。このラストが考えさせられます。神になったらすむ場所はまた小便壷になっていた、というのだからそのまま、実は神は貧しい生活をしているのか、とか欲が尽きないのなら小便壷にいたころが神と等しいのではないか、とか色々考えさせられます。僕的には、最高の生活(=神の生活)は二人(漁師とおかみさん)が小便壷にいた頃なんだ、つまり、二人が協力しあって多少貧しくても生き生きしていたころなんだという風に解釈しています。

人として大事なことを暗示してくれているようなお話しでした。

 

ps

勉強と読書しかしてないせいか頭がずっと痛かったです汗

そういえば エドガー アラン ポーって人の推理本読んだんですけど、江戸川乱歩って確実にこの人から影響受けてますよね笑 名前とかも暗号とかも。