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轍道

自分がしたことすることを記していきます。

グリム童話

グリム童話

1つの話がほんの数ページで終わりました。童話ってこういうもんなんだなー

 

「かえるの王さままたは鉄のハインリッヒ」

物語は要約すると、姫が大切な毬を池に落としてしまったが、蛙に変えられていた王子が池から毬をとってきてあげた。しかし姫はカエルが苦手でそのカエルに冷たく当たってしまう。その時、呪いが解けカエルが王子の姿に戻った。ハインリヒが王子を迎えにきて、その帰りにハインリヒの心の痛みが解消されていった。的な感じです。

 

イマイチ何を伝えたいのか何を言ってるのか分からない話でした。鉄のハインリヒとは?ってなってるのですが、心の痛みをたがとして大きな音と共に解消されるっていうところが機械的とかそんな感じなのだろうか。

王子も投げつけられたことがトリガーで元の姿に戻ったのか、だとしたら変なトリガーだな~とか思いながら読んでました。

深く読む必要がありそうです汗

 

「狼と七匹の子やぎ」

要約は、やぎを食べた過ぎる狼が1つずつおかあさんやぎに似せていって、子やぎにおかあさんやぎだと信じさせて末っ子以外食べてしまったが、丸飲みだったためその後おかあさんやぎが野原で寝てるやぎの腹から子やぎたちを救出し、腹に石の重りを入れ、狼を池に沈めたお話しです。

 

グリム童話は敵に容赦がないというのは本当ですね。それはそうと、この話子供の時に読んだことがありました。自分もチョーク食べて声高くなろうとしてた時期がありました。

おかあさんやぎが冷静過ぎるのが笑えました。普通子供食われたら動揺?するだろうに腹切って救出するなんて冷静すぎやろ、とか物語に突っ込むのもアホらしいですよね。

純粋に見れなくなってるな~と痛感いたしました。

 

「十二人の兄妹」

要約は、十一人の男兄弟がいて十二人目の子が女の子だったら十一人の男兄弟は皆殺しして、男の子だったらみんなで幸せにいきると、クレイジーな王さまが言い出した。女の子が産まれたので、男達は森へ逃げて女という性別を恨み、見ただけで殺しにかかる野蛮なやつらへと成っていった。その後、妹と分かりあったが、実はその兄貴たちは魔方の存在で、でも確かに存在しているもので、魔女?のおばさんが12年間一言も喋らなければ兄貴達は復活するといい、妹はその約束を守っていった。王さまと結婚させられた妹は、一切口を開かないため、姑いびりにあい、終いには、処刑されることになった。その瞬間、12年間の時が満たされ、兄貴達復活、妹助かるって内容です。

 

格好いいお話しでした。しかし、最後が残酷。復活した兄貴達が妹をいびってた姑を熱々の油をひいて毒蛇と共に樽に入れて焼き殺す、とかいう無意味な苦しみを与えて処刑した、という。(そもそも殺すほどいびったのか?) 兄貴達が来なかったら妹も亡くなってからなかなか難しいですよね。

この話では、十一人の男達は残虐なことをしている時は「男の子」とか「男達」とかって書かれてたのですが、穏やかに暮らしてた時とか最後の助ける場面とかでは「王子」と書かれていました。敢えてなのか編訳の都合上なのか。

この十二人のその後が気になります。

 

 

本日は3つ読みましたが、楽しく読めました。次からいちいち全部のレビューはしんどいので、読んだうち一番面白かったのをレビューします。要約とかも長すぎて要約なってないしダメですね。

グリム童話って王さまを100%良い風に書いてませんよね(まだ3つしか読んでない)。

この時代の背景なのか。とはいっても18~19世紀の物語集らしくてそんな王政が厳しいみたいな印象はないんですよね。

どんどん読んでくぞー